ABOUT
島の魅力を表現する方法の一つとしての答えがワイン造りでした
きっかけは大三島に伊東豊雄建築ミュージアムが開館したことで始まった島づくりプロジェクトでした。
この土地ならきっといいワインができる!
そんな一人の夢がみんなの夢に。
夢に集ったメンバーを紹介します。
MEMBER
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川田 佑輔 YUSUKE KAWATA
北は北海道、南は宮崎でのワイナリー研修を通し、日本ワインの可能性を感じていた折に、伊東豊雄建築ミュージアムの展示の機会を頂く。大三島でのワインの可能性を調査、展示。調べれば調べるほど、島の魅力を知り、ぶどう栽培とワイン造りを島に移住して行うことを決意。
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川田 祥子 SHOKO KAWATA
大三島みんなの家 スタッフとして2016年に東京から移住。
瀬戸内の穏やかな景色に心惹かれ、香川県直島での生活を経て大三島にたどり着く。
ワインが出来ていく過程を間近で見ているうちに、ワインの奥深さにすっかり魅了される。
大三島ワインのファンとして、ワイナリー事務局から魅力を伝えます! -
花澤 伸浩 NOBUHIRO HANAZAWA
海外で農業研修生への交流支援に携わるうちに自身でも持続可能な循環型の農業をしたいと決意。
2006年、家族と共に大三島に移住。化学農薬・化学肥料を使用しない栽培方法で柑橘を中心に野菜・鶏卵を生産するとともに、妻・友香さんが作る自家農産物をつかったコンフィチュールや菓子の製造・販売も行う。
2017年から、大三島みんなのワイナリーの契約農家として葡萄栽培にも携わる。 -
森本 りゅう RYU MORIMOTO
大三島出身。英国のゴルフ場勤務後、竹原市のゴルフリゾートで現職。英国・米国・比国など、海外在住歴20年。元編集者。猫とリゾートとワインが大好き。
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伊東 洋子 YOKO ITO
20代の頃フランス、イタリアに暮らし、ワインのある食文化に魅了される。帰国後、ワインの愛好会を主催。日々こだわりのあるワインとの出会いを求める中で大三島らしさがあふれるワインつくりに挑む。Entonneure Rabelaisienne.
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契約農家さん達
自社農園のほか、島内の契約農家さんが育ててくださる葡萄も使って、「大三島みんなのワイナリー」のワインが出来上がっています。
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地元農家さん達
地元で柑橘を栽培する農家さん達。その土地ならではの栽培方法や、鳥獣害の対策を指導いただく頼もしい存在。
LOGO
ロゴマークは大三島の島の形から着想しました。
魅力溢れるおだやかな島に、人々が集い、島全体が生き生きと盛り上がっていく様を表現しています。
COMPANY
2017年には大三島産醸造用ブドウ初収穫し、委託製造によるワイン製造をスタート。
2019年秋に大三島醸造所が完成し、今では栽培から醸造までを一貫して大三島島内で行っています。
INFORMATION
- 社名
- 株式会社 大三島みんなのワイナリー
- 本社
- 794-1304
愛媛県今治市大三島町宮浦5562番地 大三島みんなの家
- 代表者
- 伊東豊雄
- 設立
- 2015年11月11日
- 資本金
- 300万
- 従業員
- 3名
- 事業内容
- ワインの醸造・販売及びワイナリーの経営
農産物の栽培・加工・販売
カフェバーの運営
セミナー・ワークショップ等の企画・運営
HISTORY
- 2015.02
- 大三島でワインを造る会発足
大三島の瀬戸出走地区に1反の耕作放棄地を借り、整地
シャルドネ50本を植樹
- 2015.03
- ヴィオニエ50本を植樹
- 2015.11
- 11日 株式会社大三島みんなのワイナリー設立
えひめ産業振興財団 地域密着型ビジネスに認定
- 2016.04
- 苗木オーナーサービスを開始
約4反の耕作放棄地を開墾しぶどう畑を造成
シャルドネ、マスカット、ベーリーA約400本を植樹
- 2016.06
- 愛媛経済レポート2016年ルーキー賞受賞
大三島みんなのワインバル営業開始
- 2018.01
- 試験委託醸造により、初のワイン島紅(しまんか)完成
- 2019.02
- 島紅3種、初の白ワイン「島白(しましろ)」完成
- 2019.09
- 島内にワイン醸造所が完成